はじめまして!!ワロン鍼灸治療院の院長加藤です!
安心して治療を受けていただくためにも鍼灸治療のおはなしをしたいと思います。
鍼灸って、痛いんじゃないの?効果はあるの? そんな疑問をお持ちのかたも少なくはありません。
鍼灸(しんきゅう)治療についてご紹介していきます。 鍼灸治療とは、その名の通り「はり」と「お灸」を使い体に刺激を与え、 一般的に考えられている「痛み」や「こり」といった症状の改善だけではなく、体全体の様々な不調に対して、体が持っている「自然治癒力」を引き出し改善へ導く治療です。
その治療の考え方はさまざまあり、現代的に痛いところ、こり・張りのあるところへ刺激をし、鎮痛、筋緊張(筋肉の張り)の緩和、血流の改善などを目的とした治療から、東洋医学的に体全体をとらえ、 その不調の原因となる体の乱れに応じた「ツボ」を用いてさまざまな手技を行う治療などがあります。
鍼灸治療では、よく聞かれる「肩こり」「腰痛」といった症状だけではなく、
頭痛、
目の疲れ、
不眠、
体のだるさ、
おなかの不調、
手足の冷え、
精神的な症状、
女性特有の症状など、
他にも様々な症状に対して治療を行います。
最近では美容鍼灸といった分野も注目されています。
また、鍼灸治療は副作用が極めて少なく、 お子様から高齢者の方まで年代を問わず受けることができます。
一般的に 「はり」は「痛い」、
「きゅう」は「熱い」
というイメージがあるようですが、 苦痛を感じるような痛みや、 我慢するような熱さはほとんどありません。
